ブログ企画☆第3回「理想の上司」②
こんにちは。山本陽子です。
ブログ企画☆第3回「理想の上司」、最終回です。
仕事柄、管理職に伝えられる目的や要望に沿い、
提案・創作したり、遂行することが多いので、
それらを基に考えた3つです。
1.物事を多角的に捉えられる人。
2.切り替えができる人。
3.尊厳をもって接してくれる人。
1つめは、『物事を多角的に捉えられる人』
第2回の『仕事をしたい人』では、
【物事を前向きに捉えられる人】と挙げました。
上司には、さらに、
決起したときや順調に物事が進んでいるときに、
最悪の状況を見越せる視点をもっていてほしい。
いけいけおらおら。
これ、または、これ以上、やっても大丈夫。
ちょっと待てぃ。
これ、または、これ以上、やったら全喪失。
「これ・これ以上」のラインを管理できる上司がいると安心して仕事に取り組めます。
リスクマネジメント!
2つめは、『切り替えができる人』
望まない結果になったとき、未練や悔しさから、
いつまでも、「あのとき・・・」と引きづったり、
「だから・・・」と他のことに関連づける上司は、
呆れる、疲れる、また、呆れる(笑)
よい結果だったときも同様で、
「あのときはよかった」とくり返し、
すがるように立ち止まったままの上司は魅力が半減します。
懐かしみ、感謝し、次の勇気につなげる姿勢は、
もっと聴かせてほしいと前のめりになります。
現在進行形!
3つめは、『尊厳をもって接してく
れる人』
これも、第2回の「仕事をしたい人」で挙げた
【誠実に向き合うことができる人】に通じます。自分の心身に素直に耳を傾けられる人であり、
部下や後輩、または、顧客(利用者)に対しても、素直に、
相手の行動や態度の理由を探そうと努めてくれる人です。
たとえば、取引先のアポに15分の遅刻をしたとします。
「どうせ、遅刻」
確認する前に不機嫌になっている上司がいます。着火したごとく、叱責満々モードです。
「遅刻かもしれないし、交通ダイヤの乱れかもしれない。
遅刻だって時間管理不足、忘れていた、急な来客、腹痛・・・
挙げれば、キリがありませんが、本人の状況や理由を
【知りたい】と思う気持ちは相手への尊厳、安心につながると考えています。
相手に対して、自らの過去の行動や態度から、
今の印象を作ることは否めませんが、【人は変わる】
上司には、事実と理由と相手への尊厳をもって接してほしいです。
最後になりましたが、お読みいただき、ありがとうございました。
株式会社ケア・ビューティフルを身近に感じていただければと、
はじめたブログ企画☆は、自らに向き合い、親子ですが、
彼とはメンバーシップが深まりました。
山本くん、また、やろうね(笑)
いつか、みなさんに、お会いできることを楽しみにしています。
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