ブログ☆汗だく

アクセスをありがとうございます。

山本陽子です。

先日、「コロナに対する意識調査」を元に、

ライティングする仕事がありました。

私自身、現地へ赴いての仕事がオンラインに切り替わり、

キャリアにおいて、大きな変革がありました。

考え方や時間の使い方も更新され、選択の幅が広がりました。

今では、オンラインを駆使したセミナーや打ち合わせは、

コロナ状況にかかわらず、優先順位の上位になっています。

キャリアコンサルタントとして支援するなかで、

クライアントのなかには、思うように行動できず、

どうしたものかと考えあぐねるうちに

時間ばかりが経ってしまうということもあるようです。

次のキャリアを決めるにあたり、期日にこだわらなくていい人や、

学生であれば「卒業」という強制的ともいえる期日がありますが、

それ以外の人たちは、「いつまでに」や「どんな仕事」

「どんな風に」「どれくらい」など言語化していかなければ、

たくさんの情報から自分に合ったものを取捨選択するのは、

ひとりでは、むずかしい場合もありますね。


介護職は利用者の「できること」「できないこと」

「○○すればできること」「○○してもできないこと」を整理していきます。

キャリアコンサルティングもこの視点は多いに活用できます。

本人が望んでいること、期待していることが大前提ですが、

「できること」が「やっていること」なのか、

「できること」が「今やりたいこと」なのか、

応募者(採用される側)でいえば、

「できること」が「今求められていること」なのか、

「できること」が「今通用すること」なのか重要。


【旬】とでもいうのでしょうか。


先日、夜風に当たりながら、自分自身に耳を傾けてみました。

履歴書や職務経歴書を読み返せば、当時の喜びやくやしさ、

汗水たらしたことが、今につながっているなと思います。


汗だくの夏にしよう。