ブログ☆アンケート!

アクセスをありがとうございます。

山本陽子です。


今月は、排泄に関する福祉用具を開発するための

アンケート調査にたずさわっています。

一枚一枚、目を通しながら、みなさんのご回答は、

排泄介助に対する私自身の答え合わせにもなっています。

そのなかで、ふと、これが職場の業務改善なら、と思いました。

たとえば、「〇〇は何分前に知らせてほしいですか」の設問。

選択肢は、5分、10分、15分、その他(自由表記)です。

5分の人もいれば、その他として、

30分前から1時間前と記入する人もいます。

管理職が業務の時間目安を考える時に、

短いからよいというわけでも、長いからダメというわけでもなく、

業務のひとつとして考えた時に、どれだけ時間を使えるか、

安全と安心を守るうえで、適切とされる時間はどれくらいなのか、

総合的に判断できなければ、現場は混乱しますね。

たとえば、「〇〇について困っていることを記入してください」の設問。

なし、もあれば、具体的に状況と理由を記入している人もいます。

管理職は職員のだれに聞くかによって、正確な状況把握ができません。

リスクとその根拠を知ったうえで、業務改善を行わなければ、

誰かにとって、やりやすいだけの業務体制になってしまいますね。

できるかぎり、自分の目、自分の肌で確かめたい!ところですが、

そうは言っていられない状況もありますね。

ここだけは外せない!ポイントを持ったり、

職員のモノゴトの捉え方を覚えておいたり、

「観察」「報連相」でいえば、教育の範囲ですね。


とにもかくにも、お忙しいなか、

アンケートにご協力いただいた皆様、

ありがとうございました。

現場の声が要介護者の方や介助者に

喜ばれる開発になることを切に願います。


弊社では、アンケートにご回答いただける方々を募集しています。

①10名様以上でお願いします。

②提出先には施設名をお伝えしません。

③ご回答できる範囲、無記名です。

④A4サイズ1枚~2枚(10問程度)

⑤後日の問い合わせはありません。

⑥御礼として、1名様につき、500円分のクオカードを贈呈します。

その他、お問い合わせくださいませ。

(お詫び:必ずご依頼をお約束できるものではありません)




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