ブログ☆真髄

こんにちは。
山本知志です。

今日は29日、肉の日ですね。
僕はハラミが好きです。


先週は、3作品観劇とインプットの時間が多かったです。
内2つは30分芝居でした。
30分の中に起承転結や、

所謂メッセージ性を組み込まなくてはならず、

どこに重きを置くかに脚本・演出の妙があると思います。

前衛的過ぎては客席には意図が伝わらず、
寄り添い過ぎると、展開が読めてしまう。
観る側の好みもあるし、全員のニーズに合わせることは不可能だけど、

自己表現だけの場になってはいけないってことは明確です。


27日、京都での舞台は、
海外の戯曲『森の直前の夜』90分一人芝居でした。
演者の方は以前共演させていただいた

西藤将人(さいとうまさひと)さん。


島根を拠点に全国で活動している方で、

久々の関西、再会でワクワクが止まりませんでした。

効果的に空間を膨らませる音響や照明、

そして何より舞台上にいる一人の人間に、

ここまで惹き込まれるかと、演劇の真髄を見た気がします。

表現で魅せれるもの全て見た気がします。

観劇後、心は揺さぶられたままの心地よさも格別でした。


あー、楽しかった。


西藤さんの舞台は

『森の直前の夜』

作:ベルナール=マリ・コルテス

訳:佐伯隆幸さん

演出・美術:佐藤信さん


金沢、松山、高知、広島、島根などで、

【2023秋ツアー】があるようです。

チェックしてみてください。

西藤将人さんのTwitter

https://twitter.com/saitomasahito20

京都に行ったので、抹茶食べました。


それでは🐈‍⬛🐱