view☆ハラスメントシリーズ④

アクセスをありがとうございます。

山本陽子です。

大阪の御堂筋や地域は

この時期恒例のイルミネーションで彩られ、

電光の煌めきに、人工とはいえ、

人の温かさを感じます。

不思議なものですね。

さて、ハラスメントシリーズ④です。

先日、ある法人様で「企業に求められる人権研修」を担当しました。

私ならではの視点、教育と福祉の現場を活かした2時間、

私のキャリアを理解してくださった内容のなかで、

ハラスメントと関連づけて、講義を構築しました。

人権尊重はハラスメント対策の基本の考え方だと思いませんか。

人は人とのかかわりのなかで、

言い過ぎること、間違えること、

意図せずとも傷つけることはあると思います。

だから、振り返る機会が大切。

みなさんには、振り返るときのキーワードはありますか。

私はこの３つ。

✿個人の尊厳

✿自己決定

✿自立支援

人は、いくつになっても、

自分らしくいたいし、自分のことをわかってもらいたいし、

自分のことは自分で決めたいし、

決められるように手伝ってほしいときもあるし、

できることを増やしたいし、できるように力を貸してほしい

そんな風に思うのです。

少なくとも５０を半ば過ぎても、私はそう思っています。

みなさんがキーワードを考えるとき、

きっと、仕事、家庭、趣味活動。

歩んでこられたキャリアの中に価値観として在るのだと思います。

ハラスメント。

自分に関心をもつこと。

他者だけではなく、自分にも関心を向けたい。

それは、自分の行動を振り返る機会になるのではないでしょうか。

今回でハラスメントシリーズは終わります。

お読みいただき、ありがとうございました。

ラブアンドピース。